2021年3月12日

Supership、デジタルマーケティング向けに「AMD EPYC™ 7002」シリーズ・プロセッサーを導入

–優れたコストパフォーマンス、より多くのコア数、サーバー統合を実現–

日本AMD株式会社は本日、Supershipが同社のデジタル・マーケティング・サービス向けに「AMD EPYC™ 7002」シリーズ・プロセッサーを導入したことを発表しました。「AMD EPYC 7002」シリーズ・プロセッサーはサーバー向けに利用され、顧客体験の最適化を支えます。

SupershipのVPoE名畑真一氏は次のように述べています。「世界的にデジタル広告の市場は拡大傾向にあり、Supershipにとってサーバー環境の整備は急務となっていました。サーバー製品を比較したとき、『AMD EPYC』プロセッサーはコスト効率の高い方法でより高いコア数を提供する唯一の技術でした。」

Supershipが「AMD EPYC」プロセッサーを採用した主な要因には、優れたコストパフォーマンス、サーバーあたりのコア数の増加、優れた性能などが挙げられます。

AMDのAPJ統括マネージング・ディレクターのピート・チェンバースは次のように述べています。「AMDは、日本を代表するデジタル広告会社の1社と協力して、最強のOpenStackベースの仮想化インフラストラクチャーを提供できることを誇りに思います。統合されたサーバー、スケーラビリティー、競合他社製品と比較した場合の優れたコストパフォーマンスにより、『AMD EPYC 7002』シリーズ・プロセッサーは、デジタル広告の配信・管理サービスを推進するSupershipをサポートすることができます。」

AMDについて
AMDは、没入型プラットフォームやデータセンターに欠かせない要素である、ハイパフォーマンス・コンピューティング、グラフィックスと視覚化技術において50年以上にわたり革新をもたらしてきました。大手企業や科学研究機関が、人々の生活や仕事を向上させるためにAMDのテクノロジーを活用しており、世界中のAMD社員は可能性の限界を押し上げる優れた製品開発に注力しています。日本AMD株式会社は、AMDの日本法人です。

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