2022年7月21日

ジュニパーネットワークス、5Gコアソリューションの国内初ライブデモンストレーションを実施

MX シリーズルーターが5GコアネットワークのUPFとして動作し、100Gbps(双方向200Gbps)を実現

ジュニパーネットワークス(本社:カリフォルニア州サニーベール、NYSE: JNPR)は本日、6月に開催されたInterop Tokyo 2022における会場内ネットワーク「ShowNet」において、次世代デバイスとネットワークのテストおよび保証ソリューションのリーディングカンパニーであるSpirent Communications plc(本社:イギリス、LSE:SPT、以下スパイレント)と共同で実施した5Gコアソリューション実証試験を行い実環境導入に向けての成果を確認できたことを発表しました。実証実験では、ジュニパーネットワークスのMX10003ユニバーサルルーティングプラットフォームと、スパイレントのLandslide、TestCenterのネットワークシミュレーション機能を組み合わせた国内初となるライブデモンストレーションを実施し、5Gコアネットワークの高速かつ大容量の通信を可能にする性能が証明されました。

今回のデモンストレーションでは、スパイレントのLandslide モバイルネットワークテストツールが5Gコアネットワークのコントロールプレーン機能(SMF: Session Management Function 、AMF: Access and Mobility Management Function)を擬似し、PFCP(Packet Forwarding Control Protocol)の相互接続を実証しました。そのうえで、サービスプロバイダやクラウド事業者向けのネットワークソリューションとして実績のあるジュニパーネットワークスのMX シリーズルーターをUPF(User Plane Function)として動作させ、スパイレントのIPパフォーマンステスタであるTestCenterを用いてN3/N6インターフェース間あたり100Gbps(双方向200Gbps)のスループットを実現しています。また、JunosオペレーティングシステムのMulti User Access Plane機能は5Gコアネットワークの標準規格である3GPPに準拠しているため、既存のモバイルコアネットワークアーキテクチャをSRv6に統合させることなく、MX シリーズルーターをUPFとして利用できます。

本リリースに関するコメント
今回の採用にあたり、Spirent Communications plc ジャパン ジェネラルマネージャー 西原 政利氏は、次のように述べています。「今回ジュニパーネットワークスがMXシリーズルーターによる5Gコアネットワークの装置性能を証明したことで、今後さらに加速する5G ネットワークへの商用化が進むことを期待しています。当社は今後も、大規模、大容量、高性能な5Gネットワークの構築、運用における安心、安全なネットワークの実現に向けて、信頼性の高い5Gテストソリューションを提供してまいります」

ジュニパーネットワークスの執行役員 技術統括本部長 上田 昌広は、次のように述べています。「このたび、InteropのShowNetにおいて、スパイレント様と共同で5Gコアネットワークを実現できたことを大変嬉しく思います。ネットワーク分野ですでに豊富な実績のあるMXシリーズルーターが、今後モバイル分野においても活用できることが今回の実証実験で証明されました。今後は、将来的に高帯域化することが予測される5GネットワークにおけるUPFとしての活用をさらに拡大していきます」

ジュニパーネットワークスについて
ジュニパーネットワークスは、ネットワーク運用の大幅な簡素化とエンドユーザーのエクスペリエンス向上に注力しています。当社のソリューションは業界をリードするインサイト、自動化、セキュリティ、AIを提供し、真のビジネス成果をもたらします。人々のつながりを強化することにより、福祉、持続可能性、平等性といった世界的な課題を解決できると確信しています。ジュニパーネットワークスに関する詳細な情報は、以下をご覧ください。 www.juniper.net/jp/ 、Twitter、Facebook、YouTube、J-Net(最新情報提供サイト)

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