2017年11月20日

海外旅行での英会話をサポートするiPhone / iPadアプリAppStoreにて「Map & Talk」配信開始

ティー・フォー・ティー株式会社(本社:神戸市中央区、代表:杉田泰輔)はiPhone / iPadアプリ「Map & Talk」をバージョンアップし、2017年11月19日よりApple AppStoreでの配信を開始しました。本アプリは機能制限版が無料で利用でき、アップグレード(120円)すると全機能を利用できます。新バージョンでは、日本語ユーザーが海外旅行時に英語で話すシーンをサポートしました。

Map & Talkは、外国に旅行した人が「目的地は分かっているが、現地の人に言葉が通じないので聞きたいことが聞けない」という悩みを解決することを目的としたアプリです。
初期バージョンは訪日外国人をターゲットとして開発し、英語での表記、日本語での発話に対応していましが、日本人から「海外で行った時に使いたい」という声が多くあり、日本語表記、英語での会話に対応した新バージョンを開発しました。

本アプリは場所の指定、目的の文章の作成・発話が、簡単な操作でできることが特徴です。
アプリに組み込まれたGoogleマップの機能を使用して目的地を選択すると、必要な文章を自動で作成し、アプリがその内容を話します。文章は、1)行き先を告げる、2) 目的地までの行き方を尋ねる、3)所要時間を尋ねる、4)料金を尋ねる、の4種類を切り替えることができます。また、街中での会話や買い物時の会話に便利なフレーズも用意されています。

 

ブックマーク機能では、アメリカ、日本の各5地域(ニューヨーク、ロサンゼルス、シカゴ、サンフランシスコ、ホノルル、東京、京都、大阪、奈良、北海道)の人気観光スポット400箇所以上を標準で登録。インターネットに接続できない環境でマップ機能が使用できない場合でも、目的地を探して指定することができます。また、任意の場所を「お気に入り」として登録でき、ユーザーの旅行の目的地を予めまとめておくことも可能です。

当社では今後、中国語などの言語への対応も進める計画です。
これにより、日本語ユーザーが英語圏、中国語圏へ旅行する時、また英語ユーザーが日本、中国語圏へ旅行する時における、現地での会話をサポートします。

App Store URL: itunes.apple.com/jp/app/map-talk/id1201008187?mt=8