2021年4月28日

インフォマティカ、Google Cloudでの大規模アナリティクスを支援する「Cloud Data Integration Elastic on Google Cloud」を発表

インフォマティカ(本社:米国カリフォルニア州レッドウッドシティ、以下インフォマティカ)は、「Cloud Data Integration Elastic (CDI-E) on Google Cloud」の提供開始を発表しました。これにより、大量のエンタープライズデータをクラウドで管理している企業は、さらに高い水準の生産性と拡張性を得られるようになりました。インフォマティカはまた、先日発表した新しい「Intelligent Data Management Cloud」に合わせて、「Cloud Mass Ingestion」と「API Management on Google Cloud」の新たな機能強化も公開しました。Google Cloudとのパートナーシップを通じて、インフォマティカは前年比成長率135%(2019〜2020年)を達成しており、企業がクラウドデータマネジメントによって、イノベーションを推進できるよう支援しています。

インフォマティカは、企業が迅速にクラウドに移行できるよう、以下の新たな機能をGoogle Cloudで提供します。

1.インフォマティカの「Cloud Data Integration-Elastic (CDI-E) on Google Cloud」で、データ統合パイプラインを迅速に構築・実装:「Intelligent Data Management Cloud on Google Cloud」では、コード不要でビジュアルなツールを使ったデータインジェスチョンやデータ変換により、柔軟且つ迅速に大量のデータエンジニアリングワークロードを処理できるようになりました。なお、「Intelligent Data Management Cloud on Google Cloud」は、Google Cloud Marketplaceで入手可能です。

2.インフォマティカの「Cloud Mass Ingestion」(CMI)サービスで、オンプレミスからGoogle Cloudへの大規模なデータインジェスチョンを簡素化:インフォマティカのCMIは、シンプルで直感的なウィザードベースのアプローチで、Oracle、SQL/MySQL、Teradata、Netezza、DB2といったオンプレミスのソースから、大量のデータ効率的にGoogle Cloudへ取り込むことができます。CMIは、ソースとしてもターゲットとしてもGoogle Cloud Pub/Subモデルに対応しています。また、スキーマドリフトにも対応しており、ストリーミングやIoTデータの取り込みによって、リアルタイムアナリティクスを実現します。

3.インフォマティカのAPI Managerで、Google Cloud上のデータ、API、アプリケーション統合を近代化:データフローやデータ統合が進化し続ける中、インフォマティカの「API Manager on Google Cloud」は、APIプロセスの管理をあらゆる段階で簡素化します。API Managerは、APIの開発、管理、廃止に至るまで、機能の変更や外部システムとの統合を自動的に記録して、複雑なハイブリッド/マルチクラウドシステムをオーケストレーションできるよう設計されています。

インフォマティカについて
インフォマティカは、エンタープライズクラウドデータマネジメントをリードする企業として、データ主導型のデジタルトランスフォーメーションを推進しています。企業のイノベーションを加速し、俊敏性の向上や新たな成長機会の獲得によって、インテリジェントな破壊的イノベーションを支援しています。また、インフォマティカは、25年間以上にわたり、世界で9,000社以上のお客様のデータ活用を支援してきました。
インフォマティカに関する詳細は、インフォマティカ・ジャパン株式会社(代表:03-6403-7600)までお問い合わせいただくか、Webサイトwww.informatica.com/jp/ をご覧ください。
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本リリースは米国インフォマティカ本社が2021年4月13日(現地時間)に発表したプレスリリースの抄訳です。
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