2022年5月26日

IAS、管理画面にTotal VisibilityTMダッシュボードを搭載し機能強化

IASのQPO(品質に基づく供給経路最適化)ソリューションでマーケティング成果を促進

2022年5月26日 — デジタルメディア品質分野のグローバルリーダーであるIntegral Ad Science(ナスダック:IAS、本社:米国ニューヨーク、CEO:リサ・アッツシュナイダー / 日本オフィス:東京都千代田区、日本カントリーマネージャー:山口武、以下 IAS)は本日、Total VisibilityTMソリューションの新たな搭載によるIAS Signal(管理画面)の機能強化を発表しました。この機能強化によって、広告主は1つのレポート作成・参照プラットフォームで、広告の供給経路に関する重要な洞察までも得られるようになり、キャンペーンパフォーマンスの分析と管理の簡素化が実現します。

広告主は、Total VisibilityTMと、新たに組織化された専門チームによる個別サポートを利用することができ、メディア品質がコストに与える真の影響を理解し、マーケティング成果を上げることができます。

IASのCEO リサ・アッツシュナイダーは、「ブランドや代理店は、どの最適化がキャンペーンのパフォーマンスを改善し、高品質の供給経路をもたらすのかを理解するために、プログラマティック広告の購入に関するより高い可視性を求めています。IASのQPO(Quality Path Optimization:品質に基づく供給経路最適化)ソリューションとqCPMなどの指標を活用することで、広告主は効率的なコストで高品質の在庫を購入するための、最も効果的なチャネルを特定できます」と述べています。

IASは、広告主が供給経路の理解を重要視していることを認識しています。また当社は、パートナーとの統合を拡大し、Xandr、Beeswax(現在はFreeWheelの一部)、Bidtellectなどの主要DSPを追加して、Total VisibilityTMをグローバルに利用できるようにしました。 今年は、MediaMath、Viant、Adformなどのパートナーと共に、さらに多くのDSP統合をサポートできるよう取り組んでいます。

Xandrのプロダクトマネジメント担当バイスプレジデントであるジョシュア・ターナーは、「広告主は、供給経路の最適化に取り組み、効率的な投資に支えられた高品質のメディアを探すための戦略を展開しています。今回のTotal VisibilityTM の管理画面への統合により、広告主はデジタルキャンペーンを理解して最適化し、最も効率的なコストで高品質の在庫を購入できるようになりました。その結果、コスト面の透明性のみに焦点を当てることから、最適なマーケティング成果を推進することへと目を向けることができるようになります」と述べています。

  • IASの標準的な指標、ブランドセーフティ、無効トラフィック、ビューアビリティに照らして、メディア品質を検証
  • メディアコストを定量化し、ブロックされた広告のコスト面での影響と、質の高い広告在庫のコストを一度に把握
  • メディア効率を最適化し、効率的な価格で高いパフォーマンスを獲得

Total VisibilityTMは、広告主のプログラマティック広告キャンペーンのパフォーマンスを向上させることが実証されており、より質の高い経路に費用を再配分することにより、最大22%のメディアコスト効率の向上を実現します。

Integral Ad Scienceについて
Integral Ad Science(IAS)は、デジタルメディア品質の向上において世界をリードする企業です。IASは、広告が本物の人間によって、安全かつ適切な環境で閲覧されることを保証し、コンテキストに基づくターゲティングの活性化やサプライパス最適化を推進することで、すべてのインプレッションを価値あるものにします。私たちの使命は、世界をリードするブランド、パブリッシャー、プラットフォームが利用する、デジタルメディア品質の信頼性と透明性の世界的な基準となることです。IASは、実用的なリアルタイムの情報と知見を備えたデータに基づくテクノロジーの提供で、これを実現します。2009年に設立し、ニューヨークに本社を置くIASは、世界中で何千社ものトップクラスの広告主やパブリッシャーを支えています。詳しくは、 integralads.com/jp/ をご覧ください。

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