日本アバイア、Avaya Experience Platform™ パブリッククラウドを日本で提供開始
2024年4月から既存のオンプレミス環境とクラウドベースのソリューションがシームレスに連携
日本アバイア株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:内山 知之、以下「日本アバイア」)は本日、Avaya Experience Platform™(AXP) パブリッククラウドを2024 年4月から日本国内でサービス提供開始したことを発表しました。
Avaya Experience Platform™は、顧客体験(CX)を実現するアバイアソリューションの統合プラットフォームとなります。 オンプレミス、プライベートクラウド、パブリッククラウドのどの製品やサービスを利用するかにとらわれず、統合されたプラットフォームを利用してCX機能を提供することにより、企業はCX、従業員体験(EX)、そしてビジネス成果を向上させることができます。
AXPパブリッククラウドを日本で提供開始することで、日本アバイアのCX向け統合プラットフォームが完成します。 これにより、日本の顧客はビジネスに最も適した製品、サービスをより簡単に選択でき、継続的に新しい機能を利用できるようになります。
- Avaya Experience Platform™ (AXP) オンプレミス(旧Avaya CallCenter Elite)
- Avaya Experience Platform™ (AXP) プライベートクラウド(旧Avaya Enterprise Cloud)
- Avaya Experience Platform™ (AXP) パブリッククラウド
上記のAXPソリューションは、クラウドサービスの利用のみではなく、オンプレミスとクラウドサービスの統合を簡素化し、現在そして将来のイノベーションを容易に推進できるよう設計されています。 これらには、最新のデジタルチャネル、セルフサービス、オペレータ支援、従業員間のコラボレーション、ワークフォースエンゲージメント、カスタマージャーニー、オーケストレーション、そしてアウトバウンドなどプロアクティブな機能を包括的に提供します。また、これらの機能は様々な AI テクノロジーによってサポートされています。
AXPパブリッククラウドは3つの契約方式、①デジタル(電子メール、チャット、SMSなど)、②ボイス(音声)、③オールメディア(デジタルとボイスの全てのチャネル機能)から選択可能であり、これらすべてが2024年4月から利用可能になりました。国内販売パートナー(伊藤忠テクノソリューションズ株式会社、SCSK株式会社、都築電気株式会社など)を通じてサービスの提供を開始します。
日本アバイア代表取締役社長、内山知之は、日本におけるAXPパブリッククラウドの提供について次のようにコメントしています。 「北米、欧州、中東などの地域で高い評価を得ているAXPパブリッククラウドを日本でも提供できることを大変うれしく思います。アバイアは、『中断のないイノベーション』をスローガンに、お客様にソリューションを提供してまいりました。AXPパブリックラウドをご利用いただくことで、国内の多くのお客様にご利用いただいているコンタクトセンターシステムや業務ノウハウなどの資産を継続的に活用しながら、ハイブリッドクラウドとして最新のコンタクトセンター機能を追加することができます。投資対効果(ROI)の最大化に加え、お客様のビジネス速度や投資に適し、そして段階的に将来のフルクラウド化に移行できるため、投資の最適化を図ることが実現できます」
伊藤忠テクノソリューションズ株式会社からのコメント:「伊藤忠テクノソリューションズ株式会社は、日本アバイアのAXPパブリッククラウド提供開始を歓迎します。AXPパブリッククラウドを含め、AXPソリューションの提供開始により、私たちは今までの知見を活かすだけでなく、最新のテクノロジーを組み合わせたソリューション開発が可能となり、お客様の幅広いニーズに対して新たな付加価値を提供することができます。既存のお客様はもちろん、新規のお客様に対してもクラウドまたはハイブリッドな環境の提供が可能となり、あらゆるチャネルからのアクセスに対してシームレスかつ最適な対応ができるため、顧客体験の向上や従業員の生産性の向上に貢献できると考えています」
SCSK株式会社からのコメント: 「弊社は2008年より長きにわたり日本アバイア様にご支援いただき、クラウド型コンタクトセンターサービス「PrimeTiaas」の提供を行ってまいりました。おかげさまで順調にビジネスの拡大ができていますことを、心より感謝申し上げます。この度は、AXPパブリッククラウドのサービス提供開始、誠におめでとうございます。AXPは、既存のサービスに追加することでより多くの利便性と追加の収益源を生み出ことができ、顧客にとって選択肢が広がります。AXPパブリッククラウドの採用により、顧客の既存資産を活かしながら、AIの活用などによる顧客の満足度向上とスタッフの生産性、定着率の向上が図れるようになることを期待しています。今後もSCSKは日本アバイア様との強力な連携を通じて、お客様の成功に貢献してまいります」
都築電気株式会社からのコメント:「AXPパブリッククラウドが日本にてローンチされることを歓迎いたします。私たちはお客様へ、デジタルジャーニーをどこにいても展開できる強力なカスタム設計のコンタクトセンターソリューションを提供できるようになります。豊富な機能を備えており、より強力で有意義な関係をお客様と築き、エンゲージメントと生産性を向上させることができます。都築電気は、『声をカタチに、カタチを価値に』をコンセプトに、音声の可能性を追求すると共に、AXPパブリッククラウドと掛け合わせ、新しい価値をお客様の声と共に創り上げる集団を目指して参ります」
AXP パブリッククラウドは、Google Cloud、Microsoft、Salesforce、Verint、Journey などのテクノロジーパートナーのクラウドサービスと連携して、顧客に最高のサービスを提供します。
サービスの詳細については、日本アバイアのWeb サイトをご覧ください。
アバイア について(Avaya Holdings Corp.)
ビジネスはそれを提供する人々のエクスペリエンスに基づいて構築されており、アバイア (本社は米国ニュージャージー州モリスタウン) によって毎日何百万ものエクスペリエンスが構築されています。アバイアはイノベーションとパートナーシップを通じて、ビジネスに画期的なメリットをもたらし、仕事の未来を形作るテクノロジーを開発しています。アバイアのクラウドコミュニケーションソリューションとマルチクラウドアプリケーションエコシステムは、シンプルでパーソナライズされたインテリジェントなカスタマーと従業員エクスペリエンスを提供し、ビジネスの成長を支援します。 詳細については、アバイア Webサイト( www.avaya.com )を参照してください。
日本アバイアWebサイト: www.avaya.com/jp
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