日本企業、日本社会のデジタルブレークスルー支援をさらに加速

ServiceNow Japan合同会社（本社：東京都港区、執行役員社長：鈴木 正敏）は2025年1月13日付で、桑原 宏昭 (くわはら ひろあき)氏が入社し、日本法人のリーダーシップチームに加入したことを発表します。

桑原氏は、2009年からPTCジャパン株式会社の代表取締役を務め、直近7年間PTC アジア太平洋地域 統括ゼネラルマネージャーを務めました。さらにそれ以前は日本オラクル株式会社に19年在籍し、様々な要職を歴任しました。桑原氏は、IT業界における長年の豊富な知見、日本をはじめグローバル地域を統括する卓越したリーダーシップの経験を有しています。

この度、桑原氏はServiceNowの日本法人の幹部(常務執行役員 戦略顧客統括)として、執行役員社長の鈴木を支援し、戦略的に重要なお客様を中心に、様々な面で経営をサポートしていきます。これまで当社が培ってきた日本におけるビジネス基盤を元に、さらなるお客様との信頼関係の構築、そして益々進化していくServiceNowのプラットフォームの価値をしっかり日本市場に浸透させていくために、活動していきます。特に、複数の国や地域に拠点を持つグローバルに事業を展開するお客様に対しては、そのグローバルビジネス戦略を深く理解し、グローバル規模でお客様のビジネス機会を支援し、ServiceNowとしてより包括的で一貫性のあるアプローチをすることで、お客様のビジネス成長に寄与できるよう支援します。これらのお客様と連携して、革新的な技術、ソリューション、サービスを統合し、戦略的パートナーシップの実現も促進していきます。

2024年、日本経済は長年続いたデフレから脱却し、国内外で政権リーダーシップが変わるなど、日本、そして世界は大きな転換期を迎え、加えて生成AIという革新的なテクノロジーの急速な発展により、今後の世界経済と日本経済、そして社会の大きな変化の可能性を感じる年となりました。2025年はこの変化をチャンスとしてビジネス成長に活かせるかどうかが多くの企業にとって重要な局面になります。私たちServiceNowは、AIの効果を最大化するためのプラットフォームとして、日本のお客様の変革にさらに貢献していきます。ServiceNowのプラットフォームの価値は、企業競争力の強化に寄与しながら、従業員の働きやすさや顧客体験の向上を同時に実現できることです。この総合的な価値を大切にしながら、AIの活用についても、お客様の業務プラットフォームとなるServiceNowとAIの組み合わせによって、企業におけるAIの活用効果の拡大に貢献します。

桑原 宏昭氏は次のように述べています。
「ServiceNow 日本法人のリーダーシップチームに参画したことを大変光栄に思います。エンジニア、営業リーダー、日本を超えた国や地域の統括リーダーとしての経験や、そしてデータベース、ミドルウェア、ERP、CRMなど広範な企業向けソリューションと製造業、流通、通信、金融、公共など幅広い業界で培った経験をもとに、ServiceNowのプラットフォームを通じて日本のお客様や日本社会のデジタル化に寄与できるよう大いに頑張ってまいります。」

ServiceNow Japan 執行役員社長 鈴木 正敏は次のように述べています。
「桑原氏が当社のリーダーシップチームに参画したこと、大変嬉しく思います。桑原氏は長年IT業界で活躍し、幅広い領域のソリューションと業界において素晴らしい実績と卓越したリーダーシップを発揮してきました。ServiceNowが日本のお客様に対してさらに貢献度を高め、日本企業と日本社会のデジタルブレークスルーの実現を支援するため、桑原氏の参画が非常に大きな推進力になると期待しています。」

以上

ServiceNowについて
ServiceNow（NYSE: NOW）はAIを人々のために活用しています。私たちはイノベーションのスピードに順応し、信頼・信用できるヒューマンセントリックな（人中心の）アプローチを遵守して製品とサービスを展開することで、あらゆる業界のお客様の組織が変革できるよう支援しています。ServiceNowのビジネス変革のためのAIプラットフォームは、人、プロセス、データ、デバイスをつなぎ、生産性を高め、ビジネスの成果を最大化します。
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