2025年3月28日

NTTデータ、Rubrikとのパートナーシップを通じてグローバル規模でサイバーセキュリティ戦略を強化、包括的なランサムウェア対策を実現

グローバルな戦略的パートナーシップの拡大により、フォーチュン・グローバル500企業における、ランサムウェア対策とサイバーリカバリーを可能に

近年、ランサムウェアによる攻撃があらゆる業種の組織に影響を及ぼしており、重要なデータやシステムを保護し、迅速に復旧させる事での事業継続を成しうるサイバーレジリエンスの重要性が高まっています。

本日、デジタルビジネスとITサービスのグローバルリーダーであるNTTデータと、サイバーセキュリティ企業であるRubrikは、サイバーレジリエンスにおけるグローバルパートナーシップの強化を発表しました。今回の発表により、NTTデータはRubrikを活用したアドバイザリーおよびコンサルティングサービス、実装・統合支援、並びにマネージドサービスを提供し、サイバーインシデントやランサムウェア攻撃に対して、事前・事中・事後を通じた包括的な対応を支援します。これらのサービスは、オンプレミス、SaaS、およびクラウド環境におけるサイバーレジリエンスに必要な要件に対応し、世界中の顧客に対する支援を可能とします。

また、進化し続けるランサムウェアの脅威に対応する顧客を支援するため、NTTデータとRubrikはパートナーシップを強化し、新たにランサムウェア保護サービスを提供します。ゼロトラストのガイドラインに基づき、Rubrikを活用したNTTデータのサイバーリカバリーサービスは、ランサムウェア攻撃や悪意のある内部関係者による脅威、運用の中断に対してビジネスのレジリエンスを支援します。本ソリューションは現在、世界中での利用が可能です。
Webサイト: www.nttdata.com/global/ja/news/topics/2024/111800/

NTTデータグループ 執行役員 技術革新統括本部長 田中秀彦氏は次のように述べています。「NTTデータは、今日のデジタル環境におけるサイバー耐性の重要性を認識しています。Rubrikとのパートナーシップ強化により、世界中のお客様により強固なセキュリティソリューションを提供できるようになります。サイバー脅威が日々進化する中、先進技術と戦略的パートナーシップによって、常に一歩先を行くことが不可欠です。このパートナーシップにより、お客様のデータの安全性を継続し、あらゆるサイバー攻撃に対して事業を回復できる包括的なサイバーレジリエンシーサービスを提供することが可能になります。」

Rubrikのグローバルチャネル/アライアンス/インサイドセールス担当バイスプレジデントのガザル・アシーフ(Ghazal Asif)は次のように述べています。「Rubrikは、長年にわたっての信頼できる戦略的パートナーとして、NTTデータとサイバーレジリエンスにおけるパートナーシップを更に強化できることを嬉しく思います。Rubrikは、ランサムウェア攻撃やその他のサイバー脅威からの迅速な復旧を可能にする類を見ないサービスを提供することで、データがどこに存在していても、多くの組織が迅速に業務を再開できるようにご支援いたします。」

(以上)

NTTデータグループのグローバル・サイバーセキュリティ戦略について
NTTデータグループは、サイバーセキュリティに関する戦略策定およびコンサルティングからインテグレーション、UnifiedMDR(グローバルで統一されたMDR)、インシデント対応までを世界規模かつ全領域で顧客に提供可能な高度なサイバーセキュリティサービス「グローバル・サイバーセキュリティ戦略」を2023年12月に策定しました。
詳細はこちらをご確認ください。

Rubrik(ルーブリック)について
Rubrikは、世界のデータを安全に保護することをミッションとしており、Zero Trust Data Security™で企業がサイバー攻撃、悪意のあるインサイダー、および業務の中断に対するビジネスの回復力を達成できるよう支援します。機械学習を活用したRubrik Security Cloudは、オンプレミス、クラウド、およびSaaSアプリケーション全体のデータを安全に保護します。またRubrikは、データの安全性を維持し、厳しい条件下でのデータの可用性を実現するとともに、データのリスクと脅威を継続的に監視し、インフラストラクチャが攻撃された場合でもデータと共にビジネスの復旧を支援します。
Webサイト: www.rubrik.com/ja/

*本プレスリリースは、米国で2025年3月24日(現地時間)に発表されたプレスリリースの抄訳版です。

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