「ACE 2017 JAPAN」に、川崎重工業 航空宇宙カンパニー、ローランドDG、シスメックスが登壇
国内外のシステムズエンジニアリング / MBSE導入の現状に関するセッションも充実
ANDOVER, Mass., and Tokyo, Japan – 2017年7月4日 – エンタープライズ・プロダクト・ライフサイクル・マネジメント (PLM) ソフトウェアの次世代リーディングカンパニーであるArasは、本日、9月7日(木)・8日(金)に開催される「Arasコミュニティイベント (ACE) 2017 JAPAN」のアジェンダを公開しました。川崎重工業株式会社 航空宇宙カンパニー様、ローランド ディー. ジー. 株式会社様、シスメックス株式会社様などが講演することを発表しました。
参加登録(無料)及び詳細はこちら: aras.com/plm/003484
ACE 2017 JAPANのテーマは「PLM as a Platform(プラットフォームとしてのPLM)」。自動運転、IoT、AIなど、製品開発の複雑さ、コネクティビティがますます高まるなか、製品データ管理はどうあるべきなのでしょうか。PLMやArasの最新動向を提示しながら、参加者の皆さんとともに考えます。
イベントの見どころのひとつは、異なる業界におけるベストプラクティスのご紹介です。川崎重工業株式会社 航空宇宙カンパニー様には、航空業界特有の多種多様で大量のCADデータの長期的管理をAras Innovatorを用いてどのように実現しようとしているのかについて、ローランド ディー. ジー. 株式会社様には、デジタル機器の開発業務が変化する中でのPLM導入までの流れとArasを選択した背景について、また、シスメックス様には、医療機器メーカー各社共通の課題である国内外の規制対応においてどのようにAras Innovatorで電子化できたのかについてご講演いただく予定です。
さらに今年は、特に自動運転を視野に入れた自動車開発で注目が高まるシステムズエンジニアリングおよびモデルベースシステムズエンジニアリング(MBSE)について、カイザースラウテルン工科大学のマーティン・アイグナー教授、慶應義塾大学大学院 システムデザイン・マネジメント研究科の 石橋 金徳 特任助教というこの分野に造形の深い日独のアカデミックな専門家、および株式会社 図研 取締役オートモーティブ&マシナリー事業部長 早乙女 幸一様を迎え、より深掘りしたご講演、およびディスカッションを行う予定です。
主なトピック(予定):
・幅広い分野のユーザー事例講演
・AIを活用した技術情報管理
・システムズエンジニアリングおよびモデルベースシステムズエンジニアリング(MBSE)
・日本アイ・ビー・エム株式会社様によるALM-PLM統合
・Aras Innovator最新機能と今後の製品ロードマップ
ACE 2017 JAPAN開催概要(予定):
日付:2017年9月7日(木)・9月8日(金)
Day1:9月7日(木)13:00 ~18:30、終了後に懇親会あり
Day2:9月8日(金)9:00 ~17:30
会場:ANAインターコンチネンタルホテル東京
〒107-0052 東京都港区赤坂1-12-33
参加費:無料(事前登録制)
詳細・ご登録:http://aras.com/plm/003484
※開催時間およびアジェンダは都合により予告なしに変更となる場合がございます。予めご了承ください。
【Arasについて】
Arasは、複雑な製品・プロセス構造に悩むグローバル企業にベストなプロダクト・ライフサイクル・マネジメント (PLM) ソフトウェアを提供しています。高い拡張性、柔軟性、アップグレード性を備えたそのレジリエント(しなやか)なプラットフォーム技術は世界の大手企業に採用されており、Business of Engineering(ものづくりビジネス全体の効率化)を実現するための機能として必要なアプリケーションも完備しています。Airbus、GE、GM、日立、ホンダ、川崎重工業、モトローラ、ゼロックスなど、世界中のビジネス顧客がArasを採用しています。Arasは米国マサチューセッツ州に本社を構えるプライベートカンパニーです。詳細に関しては www.aras.jp、Facebook www.facebook.com/ArasPLMJapan、および Twitter @ArasJapan をご覧ください。
※ここに掲載されている製品名称やサービス名称はそれぞれ各所有者の登録商標です。