Nutanix、新型コロナウイルス(COVID-19)の影響拡大に伴い、新たに5カ所のデータセンターよりNutanix Xi Frameを提供
仮想デスクトップソフトウェアのアクセスと可用性を促進し、感染地域の企業サポートに注力
Nutanix Inc. (本社: 米国カリフォルニア州、創業者、会長兼CEO: Dheeraj Pandey、NASDAQ: NTNX、以下Nutanix) は本日、現在進行中の新型コロナウイルス(COVID-19)の影響によりアジア太平洋地域および日本の企業が苦戦を強いられる中、同地域においてNutanixのDaaS(デスクトップ・アズ・ア・サービス)ソリューション「Nutanix Xi Frame」のサービス拡大を発表しました。
Nutanix Xi Frameは、Webブラウザ経由で仮想デスクトップを提供するクラウドベースのソリューションです。ソフトウェアやプラグインは不要で、安全性、セキュリティ、柔軟性とアクセシビリティを特長とします。
Nutanix Xi Frameは今後、Google Cloud Platform(GCP)データセンター(大阪、ソウル)およびMicrosoft Azureデータセンター(韓国中部、韓国南部、オーストラリア中部)の計5カ所の新たなデータセンターより提供されます。
新型コロナウイルス(COVID-19)がグローバルの経済にさらなる影響を及ぼす中、今回の拡大に伴い、今後より一層多くの企業がクラウドベースの「在宅勤務」サービスを容易に利用できます。
今回の発表に伴い、アジア太平洋地域および日本では、25カ所のデータセンターより提供されます(Microsoft Azure、AWS、GCPのデータセンター)。企業にとっては、これまで以上に容易にサービスを利用し、効率性、生産性、オペレーションの維持を可能とします。なお、グローバルでサポートされるデータセンターの総数は、63カ所になります。
現在、多くの企業は出張制限やイベント中止の対応に追われており、従業員の安全と健康を維持しつつ、効率性と生産性を保証するテクノロジーが求められています。
Nutanix Xi Frameはクラウドベースのため、仮想ワークスペースは通常1時間以内に稼働できます。リモートワークを行う従業員であっても、自宅のWebブラウザを利用するだけで、ソフトウェアのダウンロードやアップグレードを行うことなく、あらゆるアプリケーションに安全にアクセスできます。
Nutanixのデスクトップサービス部門バイスプレジデント兼ジェネラル・マネージャーであるNikola Bozinovicは、次のように述べています。「Nutanixでは、現状を乗り切るために必要なツールをアジア地域の企業が活用できるようサポートに取り組んでいます。Nutanix Xi Frameをさらなるデータセンターに短期間で追加できたことは、急速に変化する状況にほぼリアルタイムで対応する、NutanixのクラウドネイティブなWebスケールソリューションの能力に起因します。このように、私たちを含め、すべての人々が変化への順応を求められている時期であります。」
Nutanixのアジア太平洋/日本担当セールス部門シニア・バイスプレジデントであるMatt Youngは、次のように述べています。「アジア地域の多くの労働者がオフィスへの物理的な出社が困難になる中、当社はテクノロジーでオフィス環境をお届けしています。今回のように予測不能で流動的な時代において、従業員とビジネスパートナーの安全性とセキュリティ、そして、ビジネスの生産性と収益性を維持する上で必要なソリューションを今後も提供できるよう最大限に努めて参ります。」
Nutanixは先日、アジア太平洋地域と日本を対象とした、Nutanix Xi Frameの30日間無償トライアルの提供を開始しました。詳細については、下記をご覧ください。
Nutanix Xi Frameの30日トライアル
www.nutanix.com/jp/work-from-home
Nutanix Xi Frameについて
www.nutanix.com/jp/products/frame
(以上)
Nutanix Inc.について
Nutanixは、クラウドソフトウェアのグローバルリーダーであり、ハイパーコンバージドインフラストラクチャー・ソリューションのパイオニアです。Nutanixのソフトウェアは世界中の企業に採用されており、プライベートクラウド、マルチクラウドを対象に、単一のプラットフォームにて場所・規模を問わないアプリケーション管理を実現しています。詳細については、www.nutanix.com/jp をご覧いただくか、Twitterをフォローしてください (@NutanixJapan)。