2021年1月29日

IIJ、Nutanixを採用し、多拠点向けの円滑かつ高速な大容量データ配信環境を構築

数万拠点とのリアルタイム通信および大容量データ配信のニーズに対応した耐障害性に優れた広域帯フルマネージドVPN仮想化基盤を整備

ニュータニックス・ジャパン合同会社 (本社:東京都千代田区、社長:町田栄作、以下Nutanix) は本日、株式会社インターネットイニシアティブ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:勝 栄二郎、以下IIJ)が、リアルタイム通信や大容量データ配信に対する顧客のニーズに対応するため、多拠点向けの広域帯フルマネージドVPN仮想化基盤にNutanix Enterprise Cloud OSを採用したことを発表しました。

IIJは、インターネット接続サービスをはじめ、WANサービスおよびネットワーク関連サービスの提供、ネットワーク・システムの構築・運用保守、通信機器の開発および販売など多くのネットワークサービスを提供しています。

同社では、以前から自社クラウドのIIJ GIOにて、顧客が要求する性能や要件に応じた様々なワークロードを稼働させる仮想基盤を提供していましたが、個別の顧客向けにVPNを経由してリアルタイム通信や定期的な大容量データ配信を行う、特別な環境整備が必要な案件が発生しました。数万の拠点に対する配信ごとに、大規模なトラフィックが発生するため、トラブル時の影響範囲を最小限に抑え、冗長性を担保して迅速に切り替えができるNutanixをベースとした環境が耐障害性の面でも優れていると判断しました。今回は仮想ネットワーク基盤としての限定的な用途のため、簡単に運用できるソリューションを求めていたこと、スケールアウトが容易なことから今後の展開も踏まえて、Nutanixの導入が決定しました。

Nutanix導入後は、特定顧客向けのフルマネージドの広帯域VPN基盤として、各拠点とのリアルタイム通信と週1回程度の大容量データ配信を行っていますが、安定稼働しており、IIJ GIOで稼働しているVPN基盤との違いを意識しない運用が実現できています。特に今回はNutanixを初めて扱うエンジニアが運用までを請け負う個別案件であったことから、Nutanixテクニカルアカウントマネージャ (TAM) を活用することで、計画通りに構築を進めることができたといいます。新型コロナウイルス感染拡大の影響下においても、リモート環境からWeb会議ツールなどを用いてNutanix TAMより手厚いサポート体制が提供されている点も評価を得ています。

プロフェッショナルサービス第一本部 プロフェッショナルサービス1部 1課 課長代行 吉川 雄介氏は次のように述べています。「仮想基盤を構築できれば、IIJ GIOのクラウド環境との違いを意識せずに、従来通り運用できる点も高く評価しています。今回はお客様から運用を請け負っている個別案件でもあり、Nutanix初体験のエンジニアが運用に携わっていることから、Nutanix TAMによる支援のおかげで安心してお客様にサービスの提供ができています。」

標準的なサービスとして提供しているIIJ GIOを軸として、個別対応が必要な顧客向けのソリューションが確立できたことから、今後はホステッドプライベートソリューションの1つとして、案件ごとに対応が必要な場面での有力な選択肢にNutanixを活用していく方針です。

本事例の詳細は、以下リンクよりご覧いただけます。
www.nutanix.com/jp/viewer?type=pdf&path=/content/dam/nutanix/ja/resources/case-studies/cs-iij-jp.pdf

(以上)

Nutanix Inc.について
Nutanixは、クラウドソフトウェアのグローバルリーダーであり、ハイパーコンバージドインフラストラクチャー・ソリューションのパイオニアです。Nutanixのソフトウェアは世界中の企業に採用されており、プライベートクラウド、マルチクラウドを対象に、単一のプラットフォームにて場所・規模を問わないアプリケーション管理を実現しています。詳細については、
www.nutanix.com/jpをご覧いただくか、Twitterをフォローしてください (@NutanixJapan)。

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