玉川大学、FC 町田ゼルビアの応援グッズ作成ワークショップを 7 月1日に開催
クラフトペーパーでオリジナル応援バンド作成を Mokurin(木の輪)プロジェクトが実施
玉川大学(東京都町田市/学長:小原芳明)は、FC 町田ゼルビアの 7 月1日(土)開催のホームゲ ームで、木の輪のネットワークを広げる活動を展開する「Tamagawa Mokurin Project」が、クラフ トペーパーでオリジナルの応援グッズを作成するワークショップを開催します。
玉川大学マッチデーにおいて、町田 GION スタジアムのゼルビーランド・ブースに「Tamagawa Mokurin Project」が出展します。「みんなで木の輪を広げよう」をコンセプトに、いろいろな木を 知ってもらう展示とワークショップをおこないます。ワークショップは、環境デザインの専門家で ある本学芸術学部アート・デザイン学科 堀場絵吏 講師をリーダーとして堀場ゼミ4年生吉田峻晟 さんのアイデアを元に実施します。
応援バンドのデザインイメージ
ゼルビア・サポーターの子供たちを対象に、FC 町田ゼルビアのマスコット・キャラクター・ゼル ビーをモチーフにしたカワセミ型の応援バンドを創ります。鳥の形になるクラフトペーパーを玉川 学園キャンパス内の落ち葉を材料にして、思い思いのデザインの応援バンドを学生たちの指導によ り作成します。木の葉の違いから子供に自然観察の体験を与え、地域に愛着を持ってもらうことを 目指したワークショップです。
<開催概要>
玉川大学マッチデー ゼルビーランド・ブース「Tamagawa Mokurin Project」の出展
- 日時:7月1日(土)15時~18時 ブース運営
- 場所:町田 GION スタジアム ゼルビーランド(住所:町田市野津田町 2035) ・企画内容:「みんなで木の輪を広げよう」をコンセプトに木を知ってもらう展示とワークショップ ・対象: 幼稚園・保育園の年少に相当する幼児以上
- 定員:150 組(先着順)、参加料は無料
- 問い合わせ:玉川学園広報課 042-739-8710
■ワークショップの流れ
・クラフトペーパーをハサミでカットして、鳥の形に折る。 ・町田市の鳥である「カワセミ」がモチーフのゼルビーをイメージ させるように、瑠璃色の背中と橙色のお腹の色を組み立てたクラフ トペーパーに塗り絵する。 ・塗り絵したクラフトペーパーをボンドで組み立てて、お気に入り の葉っぱを貼り付ける。 ゼルビアの由来が町田市の木であるゼルコバ(ケヤキ)と町田市の 花サルビアを合わせた名称であることから、葉っぱの一つには、 「ケヤキ」の葉を用意する。 ・完成した鳥をバンドに装着し、バンドと一緒にスタジアムでゼル ビアを応援する
■アイデア:堀場ゼミ 4年生 吉田峻晟さん考案
「ART BIRD PROJECT」(バードキット・プロジェクト)は、子供たちに自然環境に興味をもってもらう きっかけを作るためのプロジェクトです。
GOOD DESIGN NEW HOPE AWARD 2022 グッドデザイン・ニューホープ賞 入選作品 newhope.g-mark.org/award/22NHA010010.html
■Tamagawa Mokurin Project について
このプロジェクトは、人々が木に触れ、木に 対する理解を深めながら環境づくりに取り組 むことで、玉川学園内外に木の輪(=Mokurin) を広げていき、地球環境保全に貢献することを 目的としています。
■出展の詳細および関連情報:
○2023 年 7 月 1 日(土)「玉川大学マッチデー」開催! www.tamagawa.jp/news/news_release/detail_22004.html
■関連情報
・本学芸術学部アート・デザイン学部 www.tamagawa.ac.jp/college_of_arts/design/
・堀場ゼミの活動情報: www.tamagawa.jp/university/news/detail_21861.html