開腹手術用エネルギーデバイス「THUNDERBEAT Open Fine Jaw Type X」を発売
先端カバーにより熱損傷リスクを軽減させ、安全な手技をサポート
オリンパス株式会社(以下、オリンパス)は、内視鏡外科手術や開腹手術で血管封止※1や組織の切 開・剥離などに使われるエネルギーデバイス 「THUNDERBEAT(サンダービート)」シリーズから、開腹手 術用の「THUNDERBEAT Open Fine Jaw Type X(和文名:サンダービート ファインジョー タイプエッ クス)」を欧州、米国、韓国で2022年10月以降順次発売します。なお日本では、8月下旬より先行発売 済みです。
今回発売する「THUNDERBEAT Open Fine Jaw Type X」は、従来機種の特長である操作性の高い
先端形状を維持しながら、先端に熱の伝達を抑制するカバー「サーマルシールド」を搭載しました。対象部位
に隣接する組織や血管に対する損傷リスクを軽減させ、より安全で確実な手技をサポートします。 ※1 手術中の出血を防ぐため手術部位に関連する血管に封をする(漏れたり流れ出たりしないようにする)処置。
※本プレスリリースは下記のリンクからPDFでご覧いただけます。